主なお酒の買取方法は『宅配買取・店頭買取・出張買取』の3つ!

詰めて送るだけ!カンタンな『宅配買取』

お酒の買取を行っている業者で、この『宅配買取』を導入していないところは、まずありません。
それほどポピュラーな買取方法になっています。

宅配買取は、お客様の持っている不要なお酒を業者宛に宅配や郵送といった形で送り、買い取りを行う方法です。

宅配買取の流れ

1.お酒の買取業者へ連絡し宅配買取を希望していることを伝える
2.持っている不要なお酒を業者宛に送る
3.お酒を受け取った業者がお酒をチェック&査定
4.査定金額をお客様に連絡し伝える
5.お客様がその金額に納得すれば取引成立
6.お客様が指定した口座へと買取金額を入金

大まかにですが、このような流れになっています。

業者さんによっては宅配買取用の梱包キットなどを用意しています。
最初の連絡の際に宅配用キットを希望すれば届けてくれるので、それにお酒を入れて送ることができますよ。
もちろん、自分でダンボールや緩衝材などを用意して送っても構いません。

ただ、連絡なしでいきなり送りつけるのはやめましょう。
僕の勤めていた会社にも無断でお酒を送りつけてきたお客様が結構いましたが、正直困ります。

こちらから改めて連絡を差し上げてから査定に入らないといけないため二度手間になってしまい、結果的にお客様にも余計な負担がかかってしまうので、事前に必ず連絡を入れてください。

ちなみに、送料などは無料にしている業者さんが多いです。
中には査定額が一定以上の金額に達しない場合は送料をお客様に負担してもらっている業者さんもありますが、基本的に宅配買取は無料ですね。

もしお酒を送った後、査定金額に納得がいかないようであれば、送り返してくれますよ。
その際のキャンセル料等も基本的にはかからない業者さんが多いです。

来店客への対応も必要とせず、また、出張する手間などもかからないためこの宅配買取を選んでもらいたいと、ほとんどの業者さんは思っています。
僕もそうでした。

なので、どの業者さんも公式サイトや広告などでこの宅配買取を強く勧めているはずです。
特別な理由がないのであれば、この宅配買取を利用してもらいたいですね。

宅配買取の良い点

宅配買取のメリットが受けられるのは、業者側だけではありません。
お酒を売る側にとってもメリットがあります。

管理人の今井

わざわざ買取業者の店舗などに出向く必要がない
お店の人と直接会わなくてもいい
忙しくて時間がない人でもお酒の買取サービスを利用できる
高額で買い取ってくれる業者の店舗が近くになくても買取依頼ができる

こうしたメリットを見ればわかると思いますが、宅配買取は忙しい人や人見知りしてしまう人に、特にお勧めの買取方法となっています。

自分の時間でお酒を整理・梱包できるため、お仕事で忙しい人でも問題なく利用できるはず。
集荷サービスなどを利用すれば、家から出ずとも不要なお酒を売ることができます。

また、現金を持ち歩かずに済む点もメリットに感じる人がいるはずです。
買取が成立した場合には現金は口座へと振り込まれますから、現金の手渡しがないことで、精神的な負担も少々軽減できるのではないでしょうか。

宅配買取の悪い点

一方で、宅配買取の利用でお客様が少しデメリットに感じるであろう点もいくつか考えられます。

管理人の今井

買取業者と直接顔を合わせないため交渉がしにくい
配送途中にお酒などが傷ついたりボトルが割れてしまうリスクがある
自ら梱包などをする手間がかかる

おおよそこの3点でしょう。

人によっては気にならない点もあるかもしれませんが、頭に入れながら宅配買取を利用するようにしてください。

対面で直接やりとりする『店頭買取』

少し前までは利用者が最も多かった店頭買取。
しかし、宅配買取の登場と発展によって、店頭買取の利用者割合は少しずつ減ってきています。

僕が働いていた頃も確実に減ってきていましたし、そもそも最近では無店舗型のお酒買取業者さんも出てきていますから、今後はさらにその傾向が続いていくのでしょう。

宅配買取の流れ

1.買い取ってもらいたい業者さんへ店頭買取を希望していることを伝える
2.店頭買取が可能な日時を調整し予約を入れる
3.売りたいお酒を店頭やオフィスへと持っていく
4.店頭で査定を行い買取金額を確認する
5.お客様がその金額に納得すれば取引成立
6.その場で現金を受け取る

店頭買取は、大体このような流れで行われていきます。

飛び込みで査定や買取をしてくれるところもありますが、やはり事前に連絡を入れるべきですね。
他のお客様もいるかもしれませんし、出張買取などで査定専門のスタッフが出払っているケースもなくはありません。

電話やメールで一度仮査定を行うか、来店の予約を事前に入れてから店頭買取へと出かけることをお勧めします。

店頭買取の良い点

店頭買取のメリットもいくつかあるので見ていきましょう。

管理人の今井

対面式なので買取金額の交渉を行いやすい
お酒に関する詳しい話が聞きやすい
その場でお酒を現金化することができる

やはり1番は買取金額の交渉がしやすい点ですね。
交渉したいという方にはお勧めできる方法となります。

ただ、お酒の買取金額はある程度相場が決まっているので、その他の方法と比べて極端に高く買い取ってもらえるかは疑問です。

僕も店頭でお酒を買い取った経験がありますが、交渉してくれれば必ず買取金額を上げられるとは限りません。
スタッフの裁量に任されている業者さんでも、やはり限度はあります。

手に入れた多額の現金の存在を家族などに知られたくない人にとっては、店頭買取がいいのかもしれませんね。
出張買取の場合には自宅にお伺いしますし、宅配買取の場合には口座への振込みとなりますから。

加えて、お店の雰囲気を知った上で買い取ってもらいたいなど考えている人にも、この方法が合っているでしょう。

店頭買取の悪い点

店頭買取の不便な点や、お客様にとって不利になりそうな点を挙げてみます。

管理人の今井

お酒をお店やオフィスまで持っていかなければならない
業者のスタッフと顔を合わせなければならない
お酒を持っていける範囲に優良な買取業者の店舗があるとは限らない
お酒を売っていることを誰かに知られてしまう可能性がある

お酒は本数が多くなればなるほど重くなりますしかさばりますから、店頭買取は大量のお酒を売るにはあまり向いてはいません。

人見知りの人にとっても抵抗があるかもしれませんし、店内に入るところを誰かに見られることが嫌な人も、この方法でお酒を売るのは難しいでしょう。

お酒の買取業者が自宅へ訪問する『出張買取』

自宅、倉庫、駐車場、オフィス、別荘など、お酒が保管してある場所へと業者さんが出向き、そこで査定や買取を行う方法が『出張買取』です。

出張買取の流れ

1.お酒の買取業者へ連絡し出張買取を希望していることを伝える
2.出張買取に対応できる日時を調整し予約を入れる
3.業者のスタッフが訪問し、お酒の査定を行う
4.お客様がその金額に納得すれば取引成立
5.その場で現金を受け取る
6.業者が買い取ったお酒を持って帰る

最初に出張買取に関する問い合わせをするときには、売りたいお酒の種類や銘柄、本数、状態などを必ず伝えてください。

業者さんによっては、価値が低いと思われる場合には出張買取を断るケースもあります。
必ずお酒に関しては尋ねられるので、連絡を入れる前に整理しておきましょう。

また、出張買取に対応しているエリアも業者ごとに異なります。

離島には対応していない業者さんが多いですが、ただ、売りたいお酒の内容によっては出向くとしているところもあるので、この点はそれぞれ対応が異なると思っておいてください。

お店のスタッフさんが提示した査定額に納得がいかない場合、キャンセルすることももちろんできます。
その際に出張料やキャンセル料、手数料の類を請求する業者さんはほとんどありません。

それでも事前にそうした費用が発生しないかの確認は丁寧に行った上で、出張買取を依頼するようにしましょう。

出張買取の良い点

出張買取を利用する人は少なくありません。
もちろんそこにはメリットがあるからです。

管理人の今井

自宅から一歩も外に出ずにお酒を買い取ってもらえる
店頭買取と同じような交渉を直接行える
お酒を梱包する必要も持ち運ぶ必要もない
お酒のボトルを割ってしまったり傷つける心配がない
その場で現金を受け取ることができる

出張買取は、店頭買取と宅配買取のいいとこ取りのような買取方法です。
時間がない方、外に出たくない方、でも対面で交渉しながら査定をしてもらいたい方、現金主義の方などにお勧めします。

出張買取の悪い点

では、出張買取にデメリットはあるのでしょうか。

管理人の今井

自宅などに人を入れなければならない
少ない本数や価値の低いお酒だと出張買取対象外となることがある
エリアによっては出張買取対象外となることがある
日程の調整が必要になる

非常に楽な方法ではありますが、業者側にも都合があるため、出張買取の対象外となってしまうこともあるので注意が必要です。

女性のお客様に対しては女性スタッフが伺うなどの配慮やサービスをしている業者さんも増えてきました。
利用のハードルは下がっていますから、他の方法では都合が悪いようであれば、積極的に出張買取を利用してみてもいいのかもしれません。

僕が実際にお酒の買取現場で体験した困ったエピソード

お酒を売る側も買う側も人間なので、そこにはトラブルもしばしば起こります。

僕がお酒の買取業務を行っていたときには、しつこい交渉をするお客様もおり、そうした方には手を焼いた覚えがあります。

交渉自体は何の問題もありません。
可能な限り高い金額で買い取ろうという気持ちもこちらにはありました。

ただ、市場ではあまりニーズの高くないお酒を、「俺の思い出の酒なんだから高く買い取れ」ですとか、「何年も前の古いお酒だから高い値段がつくんでしょ?」と言われても、さすがに高額で買い取ることはできません。

個人の思い出は査定額にはあまり影響させられませんし、古いお酒が必ずしも価値があるわけではないんです。

そうした強引な交渉をされると、その後のお付き合いも難しくなりますし、本来ならもう少し高い金額で買い取れるところを低い査定額しか提示できないということにもなりかねないので、今後買取に出される方は控えておくことをお勧めします。

お勧めというよりも、これは元お酒の買取業者である僕からのお願いですね。